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庭木剪定
庭匠森田では、「枝透かし」を基本とした剪定をご提案させていただきます。
枝透かしとは、枝先だけ刈り込み樹形をととのえる剪定方法とは異なり、枝の出かた、つまり、枝ぶりを整理、取捨選択することで樹形をととのえていく方法です。
背景がチラチラ透けて見えて風や光が適度に入る自然の中の樹木に習った仕立てかたで、「木」本来の美しさを引き出してくれます。風通しが良くなることは、病気や害虫の予防につながり、薬剤散布においても効果が発揮しやすくなります。
太陽光が木全体に入るということは、新芽の発芽を促進することにつながり、枝の新陳代謝を可能としてくれます。
刈り込みという剪定方法を選択した場合も、刈り込み後、枝抜きをして枝の取捨選択をすることで、透かしの利点を活かすことができます。

剪定前
